人の記憶って不思議ですよね。。

たとえば普段はまったく忘れてしまっている小さい頃の出来事を何かの拍子にふと、「ぁあー、そんなこともあったなぁ。。」などと思い出すことがあります。

その記憶は忘れている時はいったい頭の中のどこにしまってあって、どうやって表に出てくるのでしょぅ。。

そうかと思えば、自分以外の人はハッキリと覚えていて、あのときオマエはこうだった!と断言されてもさっぱり思い出せない。。。でも事実その出来事はあったらしい。。

いったいずっと覚えていると、普段は忘れててもふとした拍子に思い出すもの、まったく覚えていないもの、これらの違いは何なんでしょぅ。。

人間の脳の不思議でしょうか。

覚えていないことは、脳に記憶として格納されなかったのか・・・それとも脳のどこかにはあるけど。。表に出てくるための回路が繋がらないのか。。

もしかすると私が生まれてから過ごしてきた40年の出来事がすべてキッチリと克明に私の脳のどこかに記憶されていたとしたら、なんだか嬉し楽しいですよねぇ。。コワイか(^_^;)

いつか脳の研究が進んで、埋もれている記憶をすべて思い出す事が出来るようになったりしたら、ドキドキ・ワクワクしながら思い出してみたいなどと可笑しなことを考えている私です。

頭の良い脳の研究者さん、是非、私の生きている内によろしくお願いします。
(死んでしまったら、私の記憶はどうなるんだろぅ。。ぁあー人間て神秘だ。。)